入庫時から、印刷物の数や汚れがないかチェックをします。
問題があれば、その時点で印刷会社様やクライアント様に報告し、指示を仰ぎます。

ラインに乗せる時点で10を基本として数を切ります。
不具合があった時に、どこを見直すか員数で数をきることで不良品や事故を防ぎます。

何千何万の数を一日に、誰が作業をしても同一形状のものを作成できるように
治具（じぐ）をつくり、作業職員のノウハウを共有して作業のクオリティをあげています。

倉庫にはつきものの、虫やゴミですが、防虫会社と契約し、捕虫器、
防虫シャッター、水回り対策をしています。
また、エアシャワーも設置しており、クリーンルーム（作業場）への、
侵入・発生を徹底管理しております。

1時間ごとに管理者の抜き打ちチェックをしており、
作業する職員の服装や指をチェックします。
本人が気づかない毛髪の乱れも周りが見ることで混入を防ぎます。

いつだれが、どのカッターを使ったのかわかるように管理しています。
万が一カッターがなくなった時には、その日作業した梱包まで全部開けて探します。

セットアップにミスがないか、1セットごとに重量を測り、チェックします。
セット後のアウターカートンでの重量検査も行い記録・管理をしています。

光信では、すべての作業工程に対し、独自のチェックシートを活用し、
お客様にも、何をいつどのような作業をしたのか、
どんな検査をしたのか、すべてを明確に報告しております。
正確な記録で報告するのでクライアント様からは好評いただいています。